色をあらわす茨城弁(後編)

前回はどどめ色、ぶんず色(ぶんど色)などローカルな色について触れていきましたが、今回も色がテーマです。 ただし、青とか赤とか色の種類ではなく、真っ赤や真っ青色など色の度合いについての茨城弁です。 さっそく例を挙げてみまし…

色をあらわす茨城弁(前編)

赤や青など色というのは一見方言とは全く関わりのないものと思われがちですが、実はこれが大いに関係あるんですね。 もちろん赤や青などの基本となる色の呼び名は茨城でも一緒です。ですが、ちょっとレアなパープル系ではこんな色がある…

あつこい?あつぼったい?

【正しいプチバイリンガルになるための言語チェック】 ※ここでいうプチバイリンガルとは茨城弁と標準語を自在に使いこなせる人のことを指します。 A) 「ずいぶんあつこい唇だなぁ」 B) 「ずいぶんあつぼったい唇だなぁ」 さて…

宿題をあげる

先生に「宿題をあげてください」と言われて、普通に意味が通じる方・・・あなたが茨城県民である確率は高いでしょう。 「宿題をあげる」というと、たぶん一般的には「先生が生徒に対して宿題を出す」ことをイメージする方が多いと思うん…

青なじみできちった

標準語だと思われている茨城弁の常連ともいえる「青なじみ」。 東京で使ったら通じなかったというエピソードは数知れません。 もちろん標準語では「青あざ」ですが、青あざの方がむしろ方言なんじゃないかと思っている茨城県民も多いん…

きこ!

「きこ」とは茨城弁で「おまえ」という意味です。ですが、実際は相手を罵倒するときなどに多用される傾向にあるので、「おまえ」よりももっと強い感じがしてしまいます。場合によっては「てめえ」の方がしっくりくるかもしれません。「貴…

のぼる

のぼる・・・人の名前ではなくて、今回は動詞ののぼるについです。 「のぼる」という言葉にはたくさんの意味がありますね。漢字では「上る」「登る」「昇る」などと表記されます。木にのぼる、川をのぼる、頭に血がのぼる、千人以上にも…

なんちゃかんげねえ

今回はかなり上級者向けの茨城弁です。これがすぐにわかる方は結構レベル高いですよ(笑)。 いきなり本題から入ると難しいので、まずは簡単なところから・・・ みなさん「なんちゃない」という言葉をご存知でしょうか? 直訳すると「…

はらくちい

茨城ではお腹がいっぱいのことを「はらくちい」といいます。「はらくじい」「はらくち」などというエリアもあります。 例) あー、はらくちくてもう食えね 訳) あー、満腹でもう食べられない 「はらくちい」はどのへんで使われてい…

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