Tシャツの茨城弁解説:第1回…イガッペナ/ダイジ/ナンチャネエ

2017年の新作「茨城弁スペシャル」Tシャツのデザイン完成を記念して、Tシャツに掲載される茨城弁を毎回3つずつ紹介していきたいと思います。

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イガッペナ =Why not

「いいだろう、いいでしょう」という意味の茨城弁「イガッペ」。これは「ヨカッペ」がさらになまったものですね。私の周りではヨカッペよりも断然イガッペのほうが多く聞きますが、みなさんはいかがでしょうね?

それと、なんでイガッペではなく「イガッペナ」にしたかという理由ですが、英訳を探していたら「Why not」という言葉にいきあたったんです。これは「なんでダメなんで?ダメなわげあんめ。もちろんいがっぺな」というニュアンスのようで、イガッペよりもイガッペとしてさらに強調したほうがよいかなと思い「」を付けてみました。

例:「これ食っていいのげ?」「いがっぺな」 →「これ食べていいの?」「もちろんいいよ 」

 

ダイジ =It’s okay

ダイジは、茨城県民が標準語だと勘違いして他県で使ってしまう茨城弁のトップ3に入る言葉です。他の2つは「あるってく」と「あおなじみ」ですが、異論は大いに認めます(笑)。

意味はもちろん「大事」ではなく「大丈夫」。大丈夫→だいじぶ→ダイジと短縮されて茨城弁の完成ですね。

どちらかというと北よりも南で多く使われていますね。というか、南では知らない人はいない言葉といってもいいかもしれません。

例:「あだまだいじ?」「だいじだいじ」 →「頭、大丈夫?」「大丈夫大丈夫」

 

ナンチャネエ =It’s no big deal

ナンチャネエは「なんてことない」という意味です。「なんちゃねーべよ」「なんちゃあんめな」てな感じで、「たいしたことないよ」「どうってことないさ」という意味で使用されます。

英訳「It’s no big deal」の「big deal」は「大事なこと」「重大なこと」という意味で、それをnoで打ち消してるんでナンチャネエですね。

例:そのぐれ朝飯前だがらなんちゃねえよ →そのぐらい朝飯前だからなんてことないよ

 

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