イバラッパー feat. 自己批判ショー「ここが古河」

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茨城県古河市をテーマにしたご当地ラップ「ここが古河」のPVがついに完成しました。

この曲はイバラッパーと古河市のコント劇団「自己批判ショー」によるコラボ曲で、トラックメイカーであるDJ小菅さんからの提案で生まれました。茨城弁をふんだんに取り入れたイバラッパーのラップ、“ブルックリン”山本さんによるキレのあるラップと歌、そして、自己批判ショーのメンバーによるエネルギッシュな「かぶせ」など聴きどころ満載です。

そして、今回はオール古河ロケによる映像にも注目!撮影・制作は地元古河市で活躍する野崎圭一さんにお願いしました。古河市民なら誰もが知っているメジャースポットはもちろんのこと、通好みのディープスポットや名産品なども登場します。

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というわけで、この動画は古河のご当地ソングが聴けるというだけではなく、「5分弱で古河のことがわかる」古河市のプロモーション・ビデオでもあるのです!

古河市民のみなさんはぜひこのPVを周りの人に教えてあげてください。そして、古河市は栃木でも埼玉でもないことを、新幹線が通っていることを、素晴らしいものがたくさんあることを多くの方に知っていただきましょう。

 ここが古河 PV

作詞・作曲:イバラキング、自己批判ショー

この曲が収録されているサードアルバム「イバラッパー03」は廃盤ですが、この曲は「イバラッパーBEST」でお楽しみいただけます。

歌詞

K・O・G・A…ここが古河

ここが関東ド・マンナカ古河 ウソがホントが 地図見ろなほら
よー ちゃんと見てんのがこら そりぁ茨城じゃ西の端っこだ
「ふるかわ」とが 読む人いっとな ダメだんべよな ごじゃ
ごっちゃになっちゃーよ 五霞 それは誤解だ 川の向ごーっかわ
あー、どっから 話せばわーがっかな むがしっからあっから
「まくらがの こがのわたりの からかじの なんちゃら…」古い歌だがら
戦国なら古河公方 足利 関東の中心だったのは あー確かだ
でも悲しいかな お城なくなったまま

まあまあそういうとこが 古河のまた 良いとこか
長い歴史を紡いだ街 故郷の土 徐々に枯れ落ち 嘆く人達
それでもこの街 愛してんだ 澄んだ心に潜んだtender
思いの丈っちゃ言ってみんだ そんだ 古河は栃木じゃねんだ!
土井利位 雪の殿様 成氏 氏姫 鷹見泉石
歴史の重み伊達じゃねえから しら玉 御家宝 公方饅頭
ギンビス ナビスコ ジャパンフリトレー お菓子の旨みマジやべえから
私 古河市にこの胸焦がし いつかこの街に孝行し

なまじ東京に近いから 夢を持った若者はみんなこぞって
都会へ向かってしまったんだ
灯せ提灯に光を 集えずっとこの街で声を枯らして 夢を語って竿もむんだ!

どうこうしたって、しゃあんめ 新幹線古河止まんめえ
って言っても始まんめえ このままいぐしかあんめ
いや相当あっぺ いいあんべ 例えばねえ
ねえねえ、ネーブルパークはへそって意味 へえ、そう
そうそう 総合公園 想像超える桃源郷 もう絶叫!
するほどの真っピーンク!萌えるピンクサファイア
古河の花火 2万発 ファイアー お地蔵さん包むよろうそくファイアー
そして、俺の胸に秘めた古河へのデザイアー
さあ、みんなー古河にやって来いやー

なまじ東京に近いから 夢を持った若者はみんなこぞって
都会へ向かってしまったんだ
灯せ提灯に光を 集えずっとこの街で声を枯らして 夢を語って竿もむんだ!

やがて望郷の思いから 古河を去った若者も夢を叶えて
この場所に舞い戻ってくんだ
そして提灯に光を灯し グッと腰入れて竿をもんだら
SAY!よかんべ!ここが古河

もんで もんで もんで よかんべ…
KOGA ここが古河 はじまりは ここから 古河の力 まだ これから
もんで もんで もんで よかんべ…
KOGA ここが古河 はじまりは ここから 古河の力 さあ これから

用語解説

  • 関東ド・マンナカ:古河市は関東のど真ん中であると宣言する「関東ド・マンナカ宣言」が行われている。この主張は旧総和町時代から続くものである。
  • ふるかわ:古河と書いて「ふるかわ」と誤読される事例がたびたび見受けられる。これは古河電工の存在が大きいと思われるが、もちろん古河電工は古河市にはない。
  • 五霞:茨城県猿島郡五霞町(ごかまち)のこと。古河と五霞は読みとひらがな表記が似ており、同じ国道4号に道の駅があるが、五霞は「道の駅ごか」、古河は「道の駅まくらがの里こが」である。五霞町は県内で唯一まち全体が利根川の西側にある市町村である。
  • まくらがの こがのわたりの からかじの…:万葉集で古河について詠われた一節。渡良瀬川の堤防に石碑がある。
  • 古河公方:戦国時代に第5代鎌倉公方の足利成氏(しげうじ)が鎌倉から古河に本拠を移し、初代古河公方となり、ここから130年にわたって古河は関東の中心地となった。
  • お城なくなったまま:古河城の本丸があった場所は現在渡良瀬川の河川敷となっており、古河城本丸跡の目印が立てられている。ちなみに歴史博物館が建てられているのは本丸ではなく出城跡である。
  • 土井利位 雪の殿様:古河藩主であり、江戸幕府の老中首座。鷹見泉石を家老として登用して藩政改革を行った。日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で観察したことで知られ、「雪の殿様」とよばれた。古河のゆるきゃら「ゆきとのくん」のモチーフになっている。
  • 成氏 氏姫:成氏は前述のとおり、初代の古河公方。氏姫は最後の古河公方義氏の娘。古河市のキャラクター桃香のモチーフになっている。
  • 鷹見泉石:古河藩家老で、利位のもとで藩政改革を行った。蘭学者としても知られる。晩年の住まいは現在「鷹見泉石記念館」となっている。
  • しら玉:古河の銘菓で、氏姫が特に愛でたという白鷺の卵に似せて作られている。
  • 御家宝:埼玉の五家宝や水戸の吉原殿中と同じものだが、古河では御家宝とよばれる。発祥に関しては諸説あり、五霞で生まれたという説もある。
  • 公方饅頭:古河公方の名前にちなんでおり、茶色の素朴な饅頭である。
  • ギンビス ナビスコ ジャパンフリトレー:すべて古河市に工場があり、実はこの3社のお菓子は古河市でしか作られていないという事実はあまり知られていない。
  • 竿もむんだ:古河を代表する奇祭「提灯竿もみまつり」のこと。長い竹竿の先に提灯をつけ、互いの提灯を消そうと激しくもみあう。
  • 新幹線古河止まんめえ:古河市は新幹線が通っているが(駅がないため)止まらない。
  • ネーブルパーク:古河市を代表する公園の一つで、キャンプや釣り、アスレチックなどが楽しめる。ネーブルとは「へそ」という意味で、古河市が関東のへそ=ド・マンナカであることからきている。ちなみにネーブルオレンジも「へそ」が由来で、上の部分がへそ形に盛り上がっているためこの名前がついた。
  • 総合公園:正式名称は古河総合公園で、ユネスコのメリナ・メルクーリ国際賞を受賞している。花桃で知られる。
  • 古河の花火:打ち上げ本数や規模など、関東でも有数の大会である。
  • お地蔵さん包むよろうそく:蝋燭地蔵のことで、お地蔵様をろうそくの炎で包んで、病気やけがの治癒を祈願する伝統行事である。
  • よかんべ:古河では「よかっぺ」ではなく「よかんべ」といい、「ぺ」よりも「べ」が多用される。古河よかんべまつりというイベントもある。

「ここが古河」制作からこれまでの経緯

※2015.10.21に追記

1.自己批判ショーからコラボのオファー

2014年9月のいばキラTV特番の共演の際に自己批判ショーの小菅さん(DJ KOSUGE)から「曲を作ったら聴いてもらえますか?」との話があり、「せっかくなので古河の曲をコラボで作りましょう」と回答。年末に小菅さんからトラックが送られてきました。

2.「ここが古河」制作

翌15年の2月中旬からラップの制作をスタート。まずイバラッパーが最初のパートを作って、それに自己批判ショーがラップと歌サビを加え、再度イバラッパーが2番のパートを制作。この時のデモバージョンが↓のいばキラTVの動画に残っています。

このあと歌詞の追加・修正が行われ、タイトルも「ここが古河」に決定。3月発売のイバラッパーのサードアルバムに収録されました。

3.「ここが古河」PV制作

曲制作の時点でPV(動画)を作ることを決めており、RCCの野崎さんにお願いして5月にライブの撮影、6月に屋外(市内各所)での撮影を行いました。

PVは7月3日に公開。現在まで多くの反響をいただいています。

↓PV撮影の様子

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4.古河市の公式PR動画に

8月上旬に古河市役所から全国移住ナビの古河市の公式PRソングに使用したいとのオファーがあり、快諾。8月下旬には移住ナビに掲載。茨城県内で1位となる。

全国移住ナビ 古河市

同時にイベント出演のオファーもいただき、10月10日(土)の古河関東ド・マンナカ祭り、11月7日(土)のよかんべまつりへの出演決定。

↓古河関東ド・マンナカ祭りにて

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5.表敬訪問、新聞やテレビで紹介

↓こちらのページに写真付きで紹介しています。

イバラッパー 日テレ登場&古河市長表敬訪問の巻!

 

 


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