お歳暮に「馨る茨城」はいかが?

過去4回にわたっ紹介してきました「馨る茨城」。
みなさん覚えていらっしゃるでしょうか?
馨る茨城に関するこれまでの記事

最終的に、「石けん」と「お香」が商品化され、7月に発売されました。
このブログでも発売開始に合わせて告知するつもりでしたが、見事に出遅れ、公開のタイミングを失ってしまいました(苦笑)。

そして、時は流れ(笑)、季節は冬。
いよいよお歳暮シーズンですね。

7月発売のときは「セレクト6」という6種類の石けんが入ったギフトセットがあっという間に売り切れてしまったそうです。
そこで、今回こそはタイミングを逃さぬよう、お歳暮前のこの時期にしっかりインフォメーションしておかねばと思ってブログを書いているわけなのです。

まず、具体的な商品ラインナップを紹介します。

石けんは全部で6種類。それぞれ、県内の市町村にちなんだ香りをパッケージングしてあります。

大子町(だいごまち)/おいしいお茶のソープ

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大子町の高級粉末緑茶をティーバッグに入れて、熱々の石けん溶液の中で抽出し、本当にお茶を淹れるようにしてこの石けんをつくりました。お茶の淹れたての気持ちを大切にしたかったので、あえて余分な香りは添加せずに、視覚でお茶の清涼感を愉しんでもらえるようにしました。
マインドテーマは、ジャパネスクです。海外ではグリーンティーのフレグランスはとても人気があります。茨城に残っている純日本の風情をグローバルに発信したいという想いを石けんにこめています。

笠間市(かさまし)/土と火のソープ

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土と火というテーマで、焼きものの釉薬をイメージして、3色のマーブルで仕上げました。3色の生地には、美容用のレッドクレイ(泥)、シークレイ、ブルークレイを使っています。オリーブオイルが主原料で、それにパーム油とココナツ油を配合。香りには、日本のヒノキとヒバのエッセンシャルオイルを使い、笠間という日本の伝統文化を継承する土地にふさわしい、ウッディな香りにまとめてみました。
マインドテーマは、グランディングです。地に足をつけるという意味で、土と火に根ざした笠間の自然豊かな風土と暮らしからインスピレーションを得ています。

大洗町(おおあらいまち)/潮の香りを聞くソープ

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デザインは、海の蒼のグラデーションをイメージしています。香りは、ジャパニースペパーミントにレモンやライムの柑橘系をつけてアクセントにしました。すっきりするミントには、沈静効果があります。そこに柑橘系が入ることによって、さわやかでありながら深みのある香りに仕上がりました。
マインドテーマは、浄化です。その昔女性は満月の日に、みそぎのために海に入ったといいます。海というのは、浄化作用があるのです。大洗という地名にもそんな意味があるのかもしれません。また、蒼い色を見ると人は心が落ち着きます。海が見たいと思うのは、自分自身の心を鎮めたいと思うからでしょう。

行方市玉造(なめがたしたまつくり)/いにしえのヤマユリ

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ヤマユリの花にある黄色の斑点を表現しました。日本のヤマユリの可憐なイメージです。香りは、すっきりとしたインパクトのあるテイストにまとめました。石けんの白い部分の香りと黄色の部分の香りは変えています。黄色の部分は、白い部分に比べて、エッセンシャルオイルをより多く使い、花の奥から香ってくるというイメージに仕上げました。
マインドテーマは凛です。ヤマユリのように野に育つ自然の花が持っている生き生きとした生命力と、清楚なイメージを表現しました。

つくば市(つくばし)/宇宙(そら)いだく

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tukuba宇宙(そら)いだくには、宇宙というイメージと頭が良くなるというテーマがあります。ラベンダーの香りは癒しの香りなので、疲れた脳を蘇らせるようなイメージです。テーマカラーは紫。宇宙から地球を見たときに、白があり、青があり、暗闇の黒があります。ですから、同じ紫でも様々なグラデーションを描いてみました。また、太陽系の惑星が公転する軌跡のようなイメージを、紫と白のマーブルで表現しました。
マインドテーマは、文字通りユニバースです。人智では計り知れない、宇宙の神秘に想いを馳せ、おおらかで豊かな気持ちになれるでしょう。落ち着いて自分自身を振り返る気持ちになれるかもしれません。そんな想いを石けんにこめました。

石岡市八郷(いしおかしやさと)/隠れ里のバラソープ

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香りは、ローズセラニウムとローズウッド、そしてラベンダーを1:1:1にブレンド。すごく優しくハートが暖かくなるような香りです。無農薬のバラの花びらを入れて、その周囲に比重の高い赤みの石けんを注いで、花びらからバラのエキスがにじみだしているようなイメージをつくりあげました。子供の頃に、花の汁を搾って遊んだ思い出がよみがえってくるようです。
マインドテーマは、ハート。花の優しさによる癒しの効果を表現しています。バラは茨城県の花。女性らしくなれる愛のエネルギーを石けんに込めました。

そして、「お香」ですが、商品名は「百年の香り」です。

「百年の香り」は、百年の歴史を誇る菊まつりで有名な笠間市の厳選された菊を素材に、恋瀬川の湧水とつなぎとしてタブの木を加え、自然のものにこだわって作った逸品です。焚き火のような懐かしさが、五感を超えた感覚をくすぐる水車の見える工房で職人がつくる田舎モダンなインセンスです。

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「百年の香り」については、つい先日も新聞で紹介されていました。

水車で作った「菊線香」発売 茨城の業者

水車を使う伝統的な製法で線香作りを行っている茨城県石岡市小幡の「駒村清明堂」は、笠間市で開催中の「笠間の菊まつり」に合わせ、菊を原料とした線香「百年の香り」を発売した。原料も動力もすべて自然の恵みで作った線香は、心身に優しいだけでなく究極のエコでもある。駒村道広代表(55)は「仏事だけでなく、若い女性に人気のアロマテラピーなどでも使ってほしい」と幅広い楽しみ方を提案している。・・・つづく

新聞記事によると、現在発売されているものは、濃くも薄くもならないよう香りのバランスに配慮された改良版だそうです。

馨る茨城製品が買えるお店についても紹介したかったのですが、長くなってしまったので次回紹介します。

次の記事へ(馨る茨城が買える店)