わぎゃなわぎゃね&かまなかまね

みなさん、お久しぶりぶりです。
華々しく第2章がスタートしたはずの「ごじゃっぺ父さん でれすけ母さん」ですが、タイトルどおりごじゃっぺな更新頻度でみなさんの期待を裏切ってしまってすみません。
私の高いテンションが維持されるのはどうも数日間程度しかないことがわかりました。というか、ずっと前から気づいてましたけどね(苦笑)。
・・・何だか一人反省会が始まってしまいそうな勢いなので、さっそく話題を切り替え、本題に入りますね(笑)。

今日はつい最近耳にしたディープな茨城弁を紹介します。

それは「わぎゃなわぎゃね」です。
わけない」という意味の「わぎゃね」、場所によっては「わきゃね」「わっきゃね」「わっぎゃね」などと言うところもあります。

この「わぎゃね」はもちろん単独でも使用されます。

例)このままでだいじなのげ? わぎゃねよ

訳)このままで大丈夫なの? 大丈夫だよ(=わけないよ)

上記のような会話は私の住む県西地区(の中の農村地帯)では日常的に聞かれます。
この「わぎゃね」をさらに進化させた言葉が「わぎゃなわぎゃね」で、これの使い手となると、かなりのネイティブに限られてきます。

例)いやぁ、わぎゃなわぎゃねがよぉ

訳)いやぁ、大丈夫といえば大丈夫なんだけどねぇ

直訳すると「わけないといえばわけない」になり、標準語に意訳すると「大丈夫といえば大丈夫」という感じですね。
通常の「わぎゃね」と比べると、押しが弱いというのがわかりますでしょうか。
つまり、100%とは言わないけど、まあ大丈夫だよ・・・みたいなノリです。

また、この「わぎゃなわぎゃね」と同じ用法の言葉に「かまなかまね」があります。
「かまね」は「構わない」という意味で、構わない→かまない→かまねというように短くなるのは茨城弁によく見られる特徴ですね。
この「かまね」が「かまなかまね」になると・・・もうおわかりですね。

そうです。「構わないといえば構わない」という意味になります。

例)おめがそういうんじゃかまなかまねげどよ

訳)君がそういうなら別に構わないんだけどね