きこ!

きこ」とは茨城弁で「おまえ」という意味です。ですが、実際は相手を罵倒するときなどに多用される傾向にあるので、「おまえ」よりももっと強い感じがしてしまいます。場合によっては「てめえ」の方がしっくりくるかもしれません。「貴様」なんかにも近いでしょうか。

例) きこ!調子こみやがって!

訳) てめぇ!調子に乗りやがって!

「きこ」の語源は、実は「貴公」なんです。茨城弁の「きこ」に慣れていると、何だか高貴過ぎてちょっと面食らいますね(苦笑)。元々は目上の人に対して使う丁寧な言葉だったとは・・・。それが、「貴様」などと同様いつの間にか同程度~目下の人に対して使われるなったんでしょうね。

ちなみに実際の使用場面を思い出してみると「きこ」は男の人しか使っていないような気がします。貴公も男性が男性に対して使う言葉のようなので、このへんの使い方は茨城弁になっても一緒なんですね。