日立の魅力ってなんだっぺ?

日立市先日、日立市で講演してきました。

今回の講演はひたち生き生き百年塾推進本部が主催されたもので、会場となる日立シビックセンターの会議室は定員100名だったのですが、すでに事前予約だけで100名を超えてしまっていたそうです。もちろん当日も会場は満席でした。

チラシなどで熱心に告知をしていただいたスタッフの皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。

講演の様子について

なお、当日の様子については、すでに常陸六国.comさんが詳しくレポートしてくださっていますので、下記の記事をご参照ください。

日立市・茨城王(イバラキング)講演会 @日立シビックセンター

常陸六国.comは県北6市町のイベント情報や飲食店情報などを紹介しているサイトで、県北のディープな情報を検索していると最後は常陸六国に突き当たる・・・といわれています(私が勝手に言ってます)。

今回、常陸六国さんには講演後にお時間をいただき、私があまり詳しくない県北エリアの情報についていろいろ教えていただきました。常陸六国さん、ありがとうございました。

また、日立市のケーブルテレビJWAYで講演の内容が放送されます。日立市民の方はどうぞご覧ください。

放送日時:2月8日(火) ①19:30~ ②20:30~ ③21:30~ ④22:30~

日立の魅力とは?・・・アンケートをもとに

ところで、今回は参加者の皆さんに「日立市に関する簡単なアンケート」にお答えいただきました。

講演中にその結果を紹介することで、日立に対する市民の共通イメージを探ってみようという試みだったのですが、いつものように最後は時間がなくなってしまったので(苦笑)、ブログ上で紹介してみたいと思います。

具体的な質問項目は次の3つです。

  1. 日立市であなたのイチオシのものを1つ教えてください。(ジャンル不問)
  2. 日立市の魅力を一言でいうと?
  3. 普段よく使っている、耳にする茨城弁は?

質問1:日立市のイチオシは・・・海、山、桜、それから・・・

まず、日立市であなたのイチオシを教えてくださいというものですね。一つだけというのがポイントです。

最も意見が多かったのは「」にちなんだものでした。

海水浴場もそうですが、なかでも目立ったのが「海の景観」です。つまり、眺めがよいということですね。

これは海と山が隣接している日立ならではの特色かもしれません。海に近いところに高台(山)があるので、景色が一望できるんでしょうね。

山については、高鈴山、神峰山、鞍掛山など低い山に気軽にハイキングできることを挙げてくださった方が多かったです。日立にはたくさんの山がありますもんね。

ただ、私がとても驚いたのは、一番名前が挙がった山が「助川山」だったことです。

助川というと、私は助川海防城跡、現在の助川城跡公園については知っていたのですが、助川山=助川山市民の森の方は正直ノーマークでした。

助川市民の森について少し調べてみると、ここは以前山林火災が起きた場所だそうで、その跡地を公園として整備したのだということがわかりました。

山頂は360度のパノラマで、日立の街並みや太平洋のみならず、福島や遠くは銚子まで見えることもあるのだとか。しかも、夜景がとても素晴らしいのだそうです。これは私にとっては新発見です。俄然興味がわきました。

もう一つ、とても多かったのが「」です。平和通りやかみね公園の桜、そして、さくらまつり。また、同時開催となる「さくらロードレース」を挙げられた方も結構いました。

他に複数意見があったものとしましては・・・

  • 産業関連・・・日鉱記念館や大煙突などの産業遺産群や日立製作所関連
  • 鵜の岬関連・・・国民宿舎「鵜の岬」、鵜、鵜来来(うらら)の湯
  • かみね公園関連・・・かみね公園、かみね動物園、吉田正記念館
  • 魚介類・・・アンコウ、タコなど
  • イベント関連・・・もっとも多かったのが「よかっぺまつり」。他に、日立風流物、国際大道芸、花火、サンドアートフェスティバルなど

また、こういうアンケートで一番おもしろいのは少数意見ですね。個人的に気になったものを紹介します。

日立せんべい・・・日立のマークがはいったおせんべい。

日立駅・・・現在改築中ですね。デザインの監修は日立市出身で世界的建築家の妹島和世さん。

十王川・・・サケが遡上するそうです。

デュ・バブレン・・・フランス料理のお店。

三四郎のスタミナ冷やし・・・日立にもスタミナラーメンのお店があるんですね。

揚げまんじゅう・・・大甕まんじゅうは食べたことがあるのですが、こちらは知りませんでした。美味しそうです。

質問2:日立の魅力は?

2つ目の質問は「日立の魅力を一言でいうと?」です。一言でいうのは難しいと思いますが、みなさんにはとっさに思いついたことを書いていただきました。

私の方で意見を集約し、一言でまとめてますと・・・

第1位:住みやすいこと

これは気候が温暖で過ごしやすい、災害が少ない、治安がよいなど。関東地方に住んでいると当たり前のように思ってしまいますが、全国的にみて関東というのは本当に恵まれています。なかでも、日立市は海沿いのまちなので、内陸部と比べて冬でも比較的温暖で過ごしやすいんでしょうね。

第2位:自然景観が素晴らしい、自然が豊か

これは先ほどのイチオシのところでも触れましたが、海と山がこれほど近くにあるまちは茨城では珍しいです。海の近くに山があって、見晴らしがよい場所は1つや2つではありません。

第3位:工業都市

住みやすさや自然の豊かさは、茨城県内の他の市町村でも挙げられる要素だと思いますが、日立製作所の企業城下町であり、産業との結びつきが強いことが、日立市の最大の特色であるといえるでしょうね。

質問3:日立で使用する茨城弁は?

最近は使わない人が多いようですが、普段使ったり耳にするものを挙げてもらったところ、非常にたくさんの茨城弁が寄せられました。

「だっぺ」や「ごじゃっぺ」「しゃあんめえ」「でれすけ」「いじやける」「かっぽる」「こわい」「あおなじみ」など、茨城弁の基本用語ともいえる言葉が多かったですが、ちょっと変わったものや気になったものをいくつか紹介してみます。

ごちゃっぺ・・・県内では「ごじゃっぺ」が一般的で、日立でも基本的には同じかと思いますが、「ごちゃっぺ」と書かれた方が何人かいらっしゃいました。

いしこい、いしけー・・・しょぼい、ぼろいという意味で、県央・県北で使われることが多いです。

しゃびる・・・これは「錆びる」という意味だそうです。そういえば、さじ(スプーン)のことを「しゃじ」と言いますので、これと同じ感覚ですね。

おちる・・・これは「落ちる」ではなく「降りる」の意ですね。茨城でも半分くらいのエリアで使用する言葉です。

~ぐし・・・「箱ぐし持ってけ」などのように使い、「~ぐし」は「~ごと」という意味です。ちなみにうちの方は「~ぐち」です。

べらっこ・・・蛾(ガ)のことだそうです。蛾や蝶は県内でも様々な呼び名があります。

きめっこ・・・いじけたり、すねたりすることですね。

もやっぺー・・・比較的若い方が使う言葉で、「もやっぽい」とも言います。ダサいという意味です。

たいくかん・・・体育館(たいいくかん)ですが、「い」が一個抜けてますね。

むぢゅう、こむぢゅう、おにむぢゅう、あかむぢゅう・・・夢中、小夢中、鬼夢中、赤夢中でしょうか。鬼のように夢中になったり、顔が真っ赤になるほど夢中になるなど、いろんなバリエーションがあって面白いですね。