ハッスル黄門の育て方

「ひこにゃん」や「せんとくん」など、今は空前のゆるキャラブームですが、茨城を代表するゆるキャラといえば「ハッスル黄門」ですね。
11月に開催される国民文化祭いばらき2008のマスコットキャラクターでもあります。

ちなみに私が出演する「シンポジウム 方言と文化」は公式サイトのネット受付は終了してしまいましたが、まだ入場整理券があるようなので、茨城弁に興味のある方はこちらのページからお申込みください。事務局に直接お電話していただければ申込みできます。
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さて、今回の記事のタイトルですが、「ハッスル黄門の育て方」としたのにはもちろんわけがあります。

こういうゆるキャラってほとんど知られることなく全く無名のまま消えてしまうことの方が多く、多少は知られていてもイベントが終わると次第に忘れ去られていくのが大半ですよね。
幸いハッスル黄門はこくぶん祭の他に、茨城空港でもマスコットになっているので、「使い捨て」にこそならないと思いますが、だからといって人気や知名度が高いかというと正直???です(よね?)。
勘違いのないように書いておきますが、ハッスル黄門が嫌いだとか、キャラがダメだと言ってるわけではありませんよ。
さすがにキャラのクオリティがあまりにも低いと手の施しようがありませんが、いじり方育て方さえしっかりしていれば、もっと人気が出ると思うんです。
そこで今回は、ハッスル黄門をどう育てたらよいか、いつものように茨城王流のアイデアを勝手に、そして、無責任にあれこれ考えてみようというわけです(笑)。

実はその伏線はすでに張ってありまして、ココストア週刊イバラキングの8月20日の記事「茨城のゆるキャラ」で軽くネタ見せをしています。
そこでどういうふうに書いたかといいますと・・・

個人的にはこれだけだとインパクトが薄いので、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人みたいにいざというときは変身(パワーアップ)できる設定にするといいかなと思います。
変身した状態は「マッスル黄門」と呼びましょう。
マッスル黄門は頭髪や眉毛、ヒゲなどが白から黄金に変わって、逆立ってる感じで(笑)。

いかがでしょうか?
自分的にはなかなかいいアイデアかと思っていたのですが、特にこの記事に関する反応もなく、予想以上にハッスル黄門の認知度がないのか、逆に、私のアイデアがつまらないのか(苦笑)、どちらかだという結論に達しました。
一応ここでは自分のアイデアは面白いという前提で勝手に話を進めますね。でないと、この記事の意味がないですもんね。

ではまずハッスル黄門のキャラクターとしての位置付けから考えてみましょう。
ハッスル黄門は名前のとおりハッスルしている元気な黄門様ですね。
黄門様=老人なんだけど、元気で、しかもカワイイというギャップがウリだと思います。
これはいわゆる「キモかわいい系」といって間違いないでしょう。
ただ、ゆるキャラというのはかわいいのは当たり前=常識で、しかも、モチーフとなっている黄門様もこれ以上ないくらい茨城では定番=常識ですので、どうもこれだけではインパクトが薄いといわざるを得ません。
そこで、もっと非常識な設定を加えてみることをおススメします。
それが前述の「マッスル黄門」です。

黄門様=老人なのに筋骨隆々という設定はかなりキモイですよね(笑)。
そのギャップというか意外性が茨城県民の心を鷲づかみにするはずです。
それをハッスル黄門と別キャラにしてしまうのではなく、ハッスル黄門自体の別人格的な位置付けにするのがポイントなのです。
ネタ元はもちろんドラゴンボールのスーパーサイヤ人です。
どういう風に変身させるかは悩むところですが、黄門様の必須アイテムである「印籠」を仮面ライダーの変身ベルト的なアイテムにしてもいいかもしれません。
普段はかわいいハッスル黄門が、いざというときは印籠を取り出して、マッスル黄門に変身するわけです。

こういう設定を加えるだけで、かなりストーリーに広がりが出てきますよね。
しかも、グッズの方もハッスル黄門以外にマッスル黄門グッズと変身ベルトならぬ変身印籠も作れますから、売上が伸びること間違いありません。
できればテレビアニメも制作してNHKの県域デジタル放送で毎週放映させましょう。視聴率アップに少しはお役に立てるのではないでしょうか。
それが無理ならとりあえずYouTubeでもいいですし、マンガだって構いません。

その際のストーリーは、ハッスル黄門が漫遊しながら悪を退治するというコンセプトは同じで、ただし、漫遊するのは全国ではなくて、茨城県内のみにします。
そうすることで、茨城県民は茨城のことをさらにもっと知ることになります。
茨城って県南の人は水戸よりも東京に行くことが多いですし、水戸から県西なんかに行く機会は少ないですし、意外と茨城全域のことを知ってる人は少ないんですよね。
ですから、ハッスル黄門という身近なキャラクターを使うことで、楽しく茨城を勉強できなら、それはかなり意義のあることだと思うんです。
ハッスル黄門はただの子供向けの娯楽番組ではなく、教育番組としての重要な側面も持っているのです。

例によって、実現の可能性とか、具体的な方法とかは全く考慮しないで勝手に妄想していますが(苦笑)、いかがでしょう?