【新入荷】茨城弁48Tシャツの茨城弁を解説!

正式販売がスタートしました

ついに入荷しました今年の新作「茨城弁48Tシャツ」。

↓背中側にずらっと並んだひらがなは全て茨城弁。4文字の動詞×48個

↓前面はROSENBURG(ローゼンブルク)=ドイツ語で「薔薇の城」=茨城ですね!カレッジロゴ風にしてみました。お決まりの筑波山マークも入れています。

↓ネイビーの他に、えんじ系のバーガンディもあり(通常生地のみ)。

生地の種類は2種類。綿(コットン)生地の通常版とドライ生地です。

茨城弁48Tシャツ(通常版):ネイビー/バーガンディ

茨城弁48Tシャツ(ドライ生地):ネイビーのみ

茨城弁の意味は?

今回は4文字の動詞で揃えてみましたが、全体的に難易度が高めとなっています!

これを利用して「茨城弁レベル鑑定」も作ってみましたが、いかがだったでしょうか?

ぜひネイティブレベル(21個以上の意味がわかる)以上を目指してほしいところですが、そのためには意味を知りたいところですよね。

というわけで、茨城弁の単語の意味をすべて解説したいと思います。

いぎあう

外出の途中で偶然出会う。漢字だと「行き合う」「行き会う」でしょうか。

いしゃる

どく。後ろに下がる。「居去(いさ)る」がなまったもの。元々「居去る」は「お尻をついたまま移動する」という意味のようですが、「いしゃる」はそこまで限定されていないですね。

いちくる

いじくるがなまったもの。茨城弁ではしばしば「じ」が「ち」になる。五時間=ごちかん、ほじくる=ほちくる

おっかぐ

折って割る、砕く、欠ける。「折る+欠く」でもあり、「欠く」に強調の接頭語「おっ」がついたものともいえます。

おっくす

壊す。「おっこわす」がなまったもので、「うっくす」ともいいます。同義語:ぷっくす、ぼっこす

おっこる

落ちる。「落っことす」「落っこちる」は標準語ですが、「おっこる」だと茨城弁でしょうね。「落っこちた」も茨城だと「落っこった」と言います。

おったづ

通常の「立つ」よりも強調された意味の「立つ」。どかーんと立ってるイメージです。他に「つったづ」などとも言います。

おっちぬ

死ぬ。強調の「おっ」+「死ぬ」で「おっしぬ」ではなく、言い易く「おっちぬ」になります。

おっぺす

押す。単に押すよりも強調された意味で、押し込むとか、圧をかけるイメージ。「押す」+「圧(へ)す」=おっぺす

おんだす

追い出す。または、「出す」を強調した意味

かぐねる

隠れる。「ら行」は発音しにくいので、茨城弁では違う言葉に置き換えられることがしばしばある。いらない=いんない、怒られる=おごらいる。

かっぱぐ

「掻く」+「掃く」で、掻き出す、掻き寄せて掃く、強調された「掃く」。

かっぽる

強調の「かっ」+「放る」で、捨てる、投げ捨てる、放る、放っておく。強調の「かっ」は「かっとばす」などと同じ。

かぷさる

被さる。茨城弁は「ぶ」が「ぷ」になるケースが多い。ぶつかる=ぷつかる、ぶっとばす=ぷっとばす

かんます

掻き回す。掻く+回す。他に「かんまーす」「かんまかす」などともいう。

くつかる

くっつく。他に「くっつかる」ともいう。

くんのむ

飲み込む。反対語は「くんだす」

しはぐる

し損なう、しそびれる。「はぐる」は漢字で「逸る」と書く。「はぐる」がなまって「はごる」という言い方もある。

せやげる

県西部のメジャー方言で、腹が立つ、いらいらする。「こぜやげる」といもいう。「いじやける」と同じ使われ方をする。

だがさる

抱っこされる。「抱っこさる」ともいう。反対語の「おんぶされる」は、「ぶさる」。

たごまる

(ひもや糸、衣類などが)からまる。「たぐまる」ともいう。

ちゃぶす

つぶす。「おっちゃぶす」「ぶっちゃぶす」「ひっちゃぶす」などともいう。

つっとす

「突く」+「通す」=突き通す、突き刺すという意味。「つっぽす」、「つっぷす」、「つっつぁす」などともいう。

つっぺる

「突っ込む」+「入る」で、(勢いよく)入る、突っ込む、(池などに)ハマるという意味。田んぼや池などに意図せず落ちてしまう時などによく使われるが、お風呂などに「ざぶんと入る」という意味でも使用可能。他に「つっぺーる」「つっぱいる」という言い方もある。

つんだす

突き出す。

つんもす

燃やす。「つんむす」という言い方もある。

でっかす

出くわす。

でれごむ

気を抜いてぼーっとする、集中してない状態。通常は「でれごむ」という言い方ではなく、「でれごんで」などのように使うことがほとんど。「でれすけ」と同じ語源で、「でれすけ」は「でれごんでる」+人の名前の「~助」

とっけす

取り返す→とりけーす→とっけーす→とっけす。

ねこじる

寝違える。「ねくじる」という言い方もある。「足をくじく」などの「くじく」が変化したものか?

のざえる

喉につかえる、えずく。他に「のぜる」、「のぜえる」、「のずえる」などともいう。

はっこむ

張り切る。一生懸命になる。「張り込む」が変化したものと思われるが、いわゆる刑事ドラマの「張り込み」とは全く意味が異なる。類義語で「調子に乗る」という意味の「ちょっこむ」がある。

びだげる

甘える。

びだまる

まいってしまう。へたばる。倒れ込む。他に「びだまわる」「びだばる」ともいう。

ひょごる

(水などが)勢いよく吹き出す。

ぷつかる

ぶつかる。茨城弁に多くみられる「ぶ」が「ぷ」に変化したパターン。

ぷっくす

ぶっこわす。前述の「おっくす」や後述の「ぼっこす」の同義語。

ぶどげる

柔らかくふやける。どろどろになる。語源は強調の「ぶっ」+「溶ける」か?

ぶちかる

座る。

ぶんぬぐ

穴を開ける。勢いよく抜く。打ち抜く。「打つ」は茨城弁で「ぶつ」なので、「ぶつ」+「抜く」で「ぶんぬぐ」になる。

ほうろぐ

ふるいにかける。放る。

ほきだす

吐き出す。「ぽぎだす」ともいう。

ほちくる

ほじくる。茨城弁ではしばしば「じ」が「ち」になる。三時間=さんちかん、いじくる=いちくる

ぼっこす

ぶっこわす。前述の「おっくす」「ぷっくす」と同義語。

ほっぽる

放り投げる。放っておく。捨てる。「かっぽる」と同義語。語源は「放る」+「放る」?

まぐれる

道に迷う。はぐれる。

よばれる

食事をいただく。ごちそうになる。標準語でごちそうに招待されるという意味の「およばれ」と語源は同じ。

わっかぐ

割れて欠ける。割る+欠く=「わっかぐ」で、「折れる」+「欠く」の「おっかぐ」とも意味が近いが、割れるイメージか折れるイメージかで使い分ける。