Tシャツの茨城弁解説:スタンプ編(第3回)

前回(第2回)の解説はこちら

2018年の新作「茨城弁スタンプTシャツ」Tシャツに掲載されている茨城弁40個を4つずつ、計10回にわたって解説しています。

第3回は、食べもの関係でまとめてみましたよ!

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オヅヨ

オヅヨは「おつゆ」がなまったもので、味噌汁や汁物全般を指して使います。他に茨城では「おつけ」という言い方もあります。おつけ=御付ですね。ちなみに「おみおつけ」は御御御付になります(笑)

例:菜っ葉のオヅヨが一番んめーよ→菜っ葉の味噌汁が一番うまいよ

ウデタマゴ

「茹でる」を茨城ではウデルといいます。なので、ゆで卵はウデタマゴになります。「うだるような暑さ」は漢字だと「茹だるような」となりますので、茨城ならではのなまりというわけでもなさそうですね。

例:ウデマタゴに付ける「しよ」ねーど→ゆで卵に付ける塩がないぞ

トウミギ

とうもろこしをあらわす茨城弁は3種類ありまして、「トウムギ」「トウミギ」「トウギミ」になります。今回はトウミギが一番なまっていると判断し、採用してみました。トウムギは唐麦、トウギミは唐黍(とうきび)がそれぞれなまったものですが、トウミギはトウムギかトウギミがさらになまったものだと考えられるからです(笑)。

ちなみに系統は違いますが、トンモロゴシという言い方もありますね。

例:あんまーいトウミギだごど~→甘~いとうもろこしだこと!

イジチク

イジチク=いちじくですね!ジとチが入れ替わったように見えますが、正確にはイヂチクという表記が正しいかもしれません。一時間=イジチカンと同じなまり方です。

例:イジチクなんちゃ食ったごどねーよ→いちじくなんて食べたことないよ

次回(第4回)に続く

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