茨城県が都道府県の魅力度ランキング2017で5連覇達成!

茨城最下位もう一回ver.2

昨年に引き続き、またしてもブ●●ド総合研究所がやってくれました!

正直、今年は無理では…」との声が、そこかしこから聞こえてくるなか私も今年の都道府県の魅力度ランキングは混戦を予想していました。いくら茨城でも、いくらあのブ●●ド総合研究所でも、今年はさすがに無理じゃないか・・・それが県民の大方の意見であったかと思います。

かつてこれほどまでに茨城が注目された年があったでしょうか!?

なぜなら人類の過去の歴史上、これほどまでに茨城県がクローズアップされた年はなかったからです。強いていえば935年に起きた「平将門の乱」以来、約1000年ぶりの注目度の高さといってよかったでしょう。

昨年は前人未到の4連覇を果たし、栃木が0.1ポイント差まで迫ってきた点を除けば、向かうところ敵ナシかと思われていた茨城県ですが、昨年末から今年の初めにかけて鹿島アントラーズが怒涛の快進撃を見せたのです!J1リーグ優勝に加え、クラブワールドカップの決勝戦においては、あのレアルマドリードに一時は逆転するなど、日本のみならず全世界を驚かせてしまいました。さらには天皇杯でも優勝し、これ以上ない活躍で、茨城の魅力度5連覇に新年早々暗雲が立ち込めたのでした。

サッカーだけではありません。大相撲においては、初場所で茨城県出身の大関稀勢の里が初優勝!14年ぶりの日本出身の横綱が誕生しました。さらに、続く春場所では劇的ともいえる逆転優勝。新横綱の優勝は22年ぶりだそうです。稀勢の里だけではありません。同じ茨城出身の高安の大関昇進も忘れてはなりませんね。

そして、4月からは大本命ともいえるNHKの連ドラ「ひよっこ」の放送開始。主人公たちが話す茨城弁や名シーン「いばらぎじゃなくていばらきです!」など、茨城にとってこの上ないPRとなったのは、みなさんご存じのとおりです。

いばらぎじゃなくていばらき 

また、「なんだかんだいってもテレビの世界だけだろう」と思われがちな茨城への注目ですが、今年のゴールデンウィークはひたち海浜公園のネモフィラを筆頭に観光のほうも大健闘!過去最多の観光客数を記録しています。

茨城絶好調!・・・そして、いざ調査へ

そんなわけで、茨城始まって以来の波が押し寄せていた2017年の前半。今年以上に注目を浴びるのはこの先ないといってもいいほどの絶好調ぶりでした。

そして、いよいよ都道府県の魅力度ランキングの調査が始まります。調査期間は2017年6月23日から7月14日まで。まさに絶妙なタイミング!完璧です!

ここまで舞台が整ってしまうと、さすがの茨城でも苦戦しないわけにはいかないでしょう。あとは、下位常連である栃木や群馬、(あと一応埼玉も入れておくか)など同じ北関東勢のがんばりに期待するしかありません。栃木・群馬よ、もっとPRをがんばってくれよ!これじゃあ、最下位を維持できないじゃないか!頼むからもっと目立ってくれ!・・・それは悲痛ともいえる茨城県民からの叫びでした。

さらに県民の悲痛な叫びは調査会社にも向けられます。「去年だって何とかしてくれたじゃないか!今年もよろしくやってくれよ!」「魅力度なんて大層なこといっても、もうみんなわかってるんだから…暗黙の了解なんだって」などなど、これまで薄々気づいてはいたものの、みんな空気を読んであまり表立って言ってこなかった本音がいたるところから漏れ聞こえる事態に発展していました。

蓋を開けてみれば・・・今年も魅力度ランキングは期待に応えてくれました!

結果については、冒頭にお伝えしたとおりです!自身の記録を破り、茨城は堂々の5連覇を達成したのでした。

いやぁ、あの心配は何だったんでしょうか。やっぱり注目されたり、PRがんばったりとか、全然この調査には関係ないんですね(笑)。ひよっこも稀勢の里もネモフィラもまったく関係ナシね!ここまでくると、見事なまでのスルーっぷりというか、もうこの調査は茨城の最下位を維持するために行われているのではないかと錯覚してしまうほどです。でも、このぐらいの潔さというか、ブレてないところが魅力度ランキングの魅力なのかもしれませんね。お見事!

このランキングにおいて、今年も茨城県が最も注目を浴びる結果となりました。本当にありがとうございました。

一つ、心配する点があるとすれば、この調査に信頼性があると思われていた方の信頼を失ってしまったのではないかということです。もうおととしぐらいからそういう気配はすでに出ていたわけですが・・・。一番気まずいのは、本気でこの魅力度ランキングの順位を上げることを目標とし、多大な予算を投入してしまった都道府県に対してですよね。私が謝ることではないのですが、毎年茨城が目立ってしまってなんだか申し訳ありませんm(_ _)m。

何事も表面的な事象に踊らされることがなく、本質を見極めるのが大事ですね。

ついでに付け加えておくと、大井川新知事は魅力度ランキングを上げるとおっしゃっていましたが、このランキングではなく「本当の魅力」を上げる努力こそすべきで、このランキングはむしろ上げないで最下位のほうが宣伝効果があります。上げる努力をして上がるランキングではありませんし、今年上がらないんだから、違う年に上がったら逆におかしいですよね(笑)。それこそランキングがまったく世相や実態を反映していないことの証明になってしまうでしょう。調査方法が変わらない限りは、これはランキングの皮を被った「ネタ」だと割り切るべきで、みんなわかっててあえてそのネタに乗っているということなんです。

では最後に、イバラッパーのこの曲でお別れしたいと思います。「茨城最下位もう一回ver.2」です。

一番最後に本当に言いたいことをラップしていますので、どうか最後までご覧ください。

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